
今日はお客様の声を集めるときにやってはいけないこと3選とその対策についてお話していきます!
・これから商品やサービスを売りたい、広げたい人
・効果的なお客様の声の集め方を知りたい人



このような悩みや興味を持つ方はぜひ!
お客様の声を入れる効果は絶大



そもそも「お客様の声」ってなんで集めるんでしょうか?



たしかにあまり深く考えたことないかも…!



サービスサイトにお客様の声があると
次の3つの良いことがあります!



① 購入前にサービスを疑似体験できる



疑似体験?



他の人がサービスを購入した結果どうなったかを知ることで
自分にも役に立つかな?と想像しやすくなります💪



② 他の人も買っているという安心感を与えられる



確かにこれはありそう!



心理学では「バンドワゴン効果」といいますね!



心理学で名前がついているほど
効果があるものなんですね!



③ 第3者からの情報を伝えることで信頼感が上がる



これもイメージしやすい!



これも心理学で実証されていて
「ウィンザー効果」って言います!



お客様の声は入れなきゃ損ですね!!



そうなんです!
でもクライアントさんの中には
「お客様の声」の価値を活かしきれないような声を集めている方がいたので
今日はNG例とその解決策を共有します!



それは気になる!
お客様の声の効果が薄れるNG例



1つ目は内容に具体性がないこと



「いい商品です!ありがとうございます!」
みたいなコメントですかね?



そうそう!
「安くてよかったです!」みたいな!



ないよりはマシ、程度ですかね?



これは感想をもらうときの方法に問題があることが多いです!



お客様の声で大事なのは「ストーリー性」



ストーリー性ですか!



サービスを購入する「前」と「後」の変化を書いてもらうと
ストーリーが生まれますよ!



最初の疑似体験にも通じますね!



そうですそうです!
あるダイエット商品があるとして、
「以前から様々なダイエット商品を試していたのですが、何回もリバウンドしていました。今回ダメ元でこちらの商品を試したところ、最初の2週間はそこまで痩せたり太ったりだったのですが、1か月ほど経つと食欲のコントロールが楽になり、気付いたら-10kgも痩せていました!」
みたいな感じです!



たしかに自分が使った時のことをイメージしやすいかも!



このような声をもらうためには「回答例」を載せておくといいですね!
サービスを受ける前はどうでしたか?
サービスを受けた後はどうでしたか?
と設問を分けるのも効果的です!



例があると回答しやすいですね!



2つ目は「悪い面を載せない、消してしまう」ことです。



あ~でもやりたくなっちゃうかも



良いことしか書いていない口コミは
なんだか怪しくないですか?



サクラかと思っちゃいますね!



世の中には完璧な商品・サービスは無くて
ある面から見たらメリットなことも
別の面から見たらデメリットになり得ますよね!



それなのに良いことしか書かれていなかったら、
全体の信憑性が下がってしまいます…!



その感覚はとてもわかる…!



大盛りのラーメンも、
育ち盛りの高校生にとっては良いけど
ダイエットしたい女性にとってはネガティブみたいな



わかりやすい!笑



なので、ネガティブなコメントをいただいた際も
そのまま載せた方が、結果的に信頼できる「お客様の声」になります!



ついでに、ネガティブな面もサービスの改善に繋げたりするのもよさそうですね!



それも大切な視点ですね!



お客様の声をもらうときは「改善点」も聴いてみましょう!



3つ目は「文章を整えすぎてしまう」ことです。



文章を整えちゃダメなんですか?



できればそのまま載せた方が信頼感がありますね!



誤字脱字があったとしても、意味がわかる程度ならそのままでOK!



手書きの文章をそのまま載せている人もいますよね!



そうそう!それもアリです!



綺麗に成型すると、どうしても作った感が出ちゃうんですよね…!



読みやすいように綺麗にしようと思ってました!



手書きの写真 + 読みやすくまとめたテキスト
等はバランスが良いかもです!