
今日は個人や中小企業がホームページを作るときの落とし穴、3つ目の「情報の載せすぎ」とその対策についてお話していきます!
こんな方におすすめ
・いつかHP(ホームページ)を作りたい人
・HPを作ったけどうまく成果が出ていない人ホームページを作ったけどお問い合わせが来ない



このような方はぜひ!
目次
この内容は2024/3/26にStand.fm(Web集客研究所)でお話した内容になります。
今日は個人や中小企業がホームページを作るときの落とし穴、3つ目の「情報の載せすぎ」とその対策についてお話していきます!
・いつかHP(ホームページ)を作りたい人
・HPを作ったけどうまく成果が出ていない人ホームページを作ったけどお問い合わせが来ない
このような方はぜひ!
レイジさん、今日も質問です!
自分のHPを作るときに、
サービス内容はどのように作りたいですか?
せっかく作るなら
サービスの魅力を
あますことなく伝えたいです!
そうですよね!
それでは、次の質問です!
PCやスマホで長い文章って読みたいですか?
え、なるべく読みたくないです…!笑
そうなんですよね!
ここに大きな落とし穴があるんです!
自分のサービスに愛がある経営者ほど
その想いの丈を伝えたい!と考え
長い長い文章を載せてしまいます。
一方、ユーザー側は
基本的に長文を読みたくありません。
たしかに…!
特にweb上には無限のスペースがあるので
ついつい情報を盛り込みがちになってしまうのですよね…!
そして、頑張って作ったのに
お問い合わせが来ない…となってしまいます!
それは悲しすぎる…!
そうですよね!
今日はそんな事態を避けるために
HPに載せる情報の考え方を
2つのポイントに絞ってお伝えします!
おお!それは助かります!
よろしくお願いします!
1つ目は「万人受けを狙わない」ことです!
万人受けを狙わない?
そう!
HPを作っているとつい、
・こういうお客さんにはこの情報を
・また別のお客さんにはこの情報を
っていろんなターゲットが満足するような
情報を詰め込みたくなるときがあります。
たしかにありそうです!
でもそうなると
それぞれの情報が浅くなるか
もしくはサイトに載る情報量が膨大になります
そうですね…!
また、多くの場合において、
このように広くターゲットを取ると
どの層にも刺さらなくなることが多いです。
発信内容が思いつかないときに考えることでも
似たようなことを言っていましたね!
そうそう!あれと同じです!
ここでやる必要があるのは
「ターゲットを明確に絞ること」
特に個人や中小の場合は
このターゲットセグメンテーションが
ビジネスの肝なので
サイトを作るときも再確認してください!
2つ目は「自分目線で考えないこと」
これは大切ですね!
情報過多になる方の特徴として
「視点が自分になっている」
ということが挙げられます。
視点が自分になっている、とはどういうことですか?
これは例えば
・自分のサービスを知ってほしい!
・サービスの魅力を知ってほしい!
・あれもこれも知ってほしい!
といった感じですね!
相手のニーズや、受け取り方を
あまり考えられていない状態です。
ああ、これは気を付けないとなりがちですね…!
ですです!
自分のサービスを愛することは良いことなので
ユーザー目線で「情報の優先順位」をつけましょう!
ユーザー目線で優先順位をつけるって難しそうなんですが
具体的にどうやってやればいいですか?
まずは紙や付箋に
伝えたい情報を思いつく限り書きます
そしてそれを似たようなグループに
カテゴリー分けします
最後に各カテゴリーが
ユーザーにとって重要かどうかを判断します
不必要なカテゴリーや
カテゴリー内でも重複している情報は
ここで取り除きましょう!
ありがとうございます!
これなら落ち着いて整理できそう!
こうやって整理した情報を
強弱をつけてサイトに載せていくと良いですね!
強弱ってどんな感じですか?
優先して届けたい情報はトップページ
特に上側に置いておくといいですね!
逆に優先順位が低い内容は
コラムページで書く、等のメリハリをつけると
良いサイトになります!
わかりやすい!
ありがとうございます!
今日はサイト制作時によくある失敗の3つ目
「情報過多で伝わらないサイトになる」ことについて
その対策とともにお伝えしました。
① 万人受けを狙わずに、ターゲットを絞ること
② ユーザー目線で情報を整理し、優先順位をつけること
が大事でしたね!
はい!サイト制作は情報整理が肝なので
ぜひ意識しながらやってみてください!
HPを作りたい人は
この情報整理から相談に乗ってくれる
製作者を探すのが良いですね!
Stand.fmでは最後におまけトークもしています!
よかったら聞いてみてください😊