デザインに自信が無くて、人に見せるのが怖い人への処方箋②

この内容は2024/5/20にStand.fm(Web集客研究所)でお話した内容になります。

みずの

今日はデザインに自信が無くて、人に見せるのが怖い人への処方箋というテーマでお話します!

こんな方におすすめ

・自分の作品を世に出すのが怖い人

・お客さんに初校を出すときに緊張する人

・最初は好きでデザインをしていたけど、ちょっと勉強して自分のデザインに自信を無くした人

レイジ

このような方はぜひ!

目次

デザインを見せるのが怖いときの処方箋

みずの

前回、人に自分の作品を見せるのが怖い、
という質問への処方箋を
1つお伝えしました!
今日は残りの2つをお伝えしますね!

レイジ

よかったら前回の放送も聞いてください!

みずの

レイジさん、
前回の処方箋は覚えていますか?

レイジ

はい!
特に駆け出しのころは
自分にとっての完璧と、
世間が求めているものが違う場合が多いので
それを確認するためにまずは出してみよう!
というものでしたよね!

みずの

そうそう!さすがです!

そのデザインは誰のためのもの?

みずの

そうは言ってもやはり批判されるのが怖い…
という方もいると思います!
そんな方に意識してもらいたいのが
「そのデザインって誰のためのもの?」
という視点です!

レイジ

デザインは…クライアントさんのためのもの?

みずの

そうですね!
僕たち商業デザイナーは
クライアントさんのため、
ひいてはクライアントさんのお客さんに
メッセージを伝えるためにデザインをするんです!

レイジ

うんうん!

みずの

デザインを批判されそうで怖い…
という気持ちになっているときって
「自分の」デザインが、
もしくは「自分が」否定されるんじゃないかって
悩んでいないですか?

レイジ

あ~!確かにそうかも!
自分のデザインが認められるか、
という視点になっていますね…!

みずの

ですよね!
本来はお客さんにとって良いデザインができているかが大事なのに
いつの間にか「自分のデザインはイケているかどうか」に
基準が変わっていることがあります!

みずの

デザイン的にダサい、と言われるものでも
それが正解なこともありますしね!

レイジ

自分の作ったデザインがかっこいいかどうかというより
そのデザインが「お客さん」の心を動かすかどうか
そのために客観的な意見をもらう、と考えるのが良いんですね!

みずの

その通りです!

目的に応じて見せる人をデザインする

みずの

そして最後に3つ目!
「目的に応じて見せる人を変える」というのも大事です!

レイジ

目的に応じて見せる人を変える?

みずの

はい!
例えば、自分的に頑張って作ったデザインがあって
とりあえず褒めてほしい、というときは
絶対に褒めてくれるような人に見せます!

レイジ

そういうことですね!

みずの

僕は褒めてもらいたいときは
妻に、褒めて~!と伝えてから
作品を見せて、自己肯定感を上げています!笑

レイジ

みずのさんでもそういうことをしているんですね!笑

みずの

そう!大事!
世界に1人でも自分の味方がいると
かなり自信になります!

みずの

他にもやっているのは
技術的なフィードバックが欲しい場合はメンターに見せたり、
逆に一般の方の感覚が欲しいときは、友だちとか、妻とかに見せたりしています!

レイジ

メンターはわかるんですが
一般の人にも見てもらうこともあるんですね!

みずの

そうですね!
専門家だと知識がある分、視野が狭く深くなるときがあるので
一般の人がパッと見たときの印象もかなり重要だったりします!

レイジ

こうやって目的に応じて見せる人を変えるんですね!
最初からSNSみたいな不特定多数の人に見せるのは怖いから
まずは近くの人に見せてみるのはやりやすそうだと思いました!

みずの

そうそう!
こうやってまずは慣れていくのが大事かなと思います!

レイジ

僕も質問者の方のように
自分の作品を見せるのが不安で怖いときがあるので
みずのさんに紹介してもらった3つの方法を
使ってみようと思います!

みずの

はい!人に見せるのはものすごい大事なプロセスなので
いろんな考え方や方法を取り入れて徐々に慣れていきましょう!
結局慣れは大きい気がする!

レイジ

はい!頑張っていきます!

Stand.fmでは最後におまけトークもしています!
よかったら聞いてみてください😊

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