
今日は「Web上で読まれやすい文章を作るコツ」についてについてお話します!
・Web集客をしているんだけど、お客さんからの反応が悪い
・クライアントさんとテキストでやり取りしているんだけど、意思疎通がしにくいときがある



このような悩みを持つ方はぜひ!
今日からできる「読まれやすい」文章のコツ



今日も質問レターが来ているので、
そちらに答えていきます!



質問ありがとうございます!
みずのさん、レイジさん、こんにちは!
いつも楽しくスタエフを聞かせてもらっています。
今日は「文章の書き方」について質問があり、レターしました。
私はクライアントさんとのメッセージのやり取りに自信がなく、いつも内容が伝わっているか心配になります。やり取りの回数も多いんじゃないかと感じています。
おふたりはクライアントさんとやり取りをするとき、どんなことに気を付けていますか?



クライアントワークをする人にとって
とても重要な質問ですね!



クライアントワークだけじゃなくて
Webライティングするときにも大事になってきそう



ですね!今日はそのあたりのお話をしていきましょう!



ちなみにレイジさんは
クライアントさんとやり取りをする際に
意識していることはありますか?



テキストだと冷たい印象になりがちなので、絵文字や「!」を使って、自分の感情も伝えるようにしています!



みずのさんは?



僕は文章の「デザイン」に気を付けています!



文章なのにデザイン!?



そうです!
と言っても、ここでいうデザインは文章を装飾するとかではなく
読みやすいように「文章の見た目」を意識して書いている、という意味になります!



あぁ!そういうことですね!
確かにみずのさんとのやり取りは見やすい



具体的にどんなことを意識しているんですか?



そうですね!いろいろあるんですが今日は
「今からでも簡単にできるコツ」を3つ紹介します!



お~!それはありがたい!
改行をして空白(空行)を増やす



1つ目は「改行をして空白を増やす」です!



具体的には長くても3文続いたら、空白の行を入れましょう!



結構改行するんですね!



はい!
空行がないと、
文章全体が一つの黒いカタマリみたいに見えてしまい
読む気がなくなるんですよね…!



その気持ちめっちゃわかります!



なので、文章が長くなったり、
違う文脈になるときは空行を多くとりましょう!
区切り線やカギカッコを使う



2つ目は「区切り線やカギカッコを使う」ことです!



たしかにみずのさんよく使ってる



大事な部分にカギカッコを使うと、それだけで読みやすくなります!



注意点としては、カギカッコの中身を長くしないようにすること!
たまに30文字以上の長い部分をカギカッコに入れている人がいますが
それだとカギカッコの意味がありません…!笑



太字や蛍光ペンなんかも同じですよね!



そうですそうです!
サイト制作時には強調したい部分に蛍光ペン等を引くのですが
たまに文章全体につけている人がいて、それだと意味ないよと



引き算の意識も大切になってくるんですね!



はい!
あとは「区切り線」も使えると
格段に見やすくなります!



みずのさんは箇条書きをする前に
よく使っているイメージです!



そうそう!
例えば、以下の点をご確認ください。といった後に
そのまま3つのポイントが書いてあるのと
区切り線を使ってから書いてあるのだと
だいぶ見やすさが変わってきますよね!
漢字の量でイメージをコントロールする



3つ目は「漢字の量をコントロールする」ことですね!



開ける漢字を開いたり、同じ意味のカタカナに言い換えたり…



開くってなんですか?



漢字を開くとは、ひらがなにすることです!
漢字が多すぎる文章は読みにくいので、
漢字は全体の3割程度に抑えると良いですね!



たしかに漢字ばかりの文章は
読むのがおっくうになります…!



「ください」とか「または」とか「なぜ」とか
漢字もあるけど、ひらがなでも大丈夫そうなものは
積極的に開いてあげた方が読みやすいです!



でもひらがなばかりだと
頭悪そうに見えないですか…?



バランス感は大事ですね!



あとはTPOをわきまえて
会社からの公式発表を書くときは
漢字を多めにした方がいいと思います!



自分の与えたいイメージを考えながら
文章の見た目をコントロールする意識が大事なんですね!



僕たちはホームページを作るときも
文章の「見た目」を意識して制作しています!
Web制作をするとき以外にのビジネスシーンでも
これらのことは活かしやすいので
ぜひやってみてください!